中古の家電やIT機器は、
利益率が結構いいので、
よく仕入れるのですが、
最近少しドツボにはまってしまいました。
電脳で中古の商品をガンガン仕入れていたのですが、
山積みになった箱を開けて出品しているうちに、
気づいたのです。
というより、中古の比率を上げるまで
あまり気づかなかった私も浅はかでした、、。
1.出品が面倒
物によっては外箱を作ってあげないといけなかったり、
付属品や動作確認の検品を行ったり、
写真撮影をうまく行わないといけなかったり、
新品出品の何倍も時間がとられたりします。
2.クレームが多い
検品を行って出品しても、
やはり新品に比べると
不良品の返品率が高めです。
検品の時間配分を増やせばよいのですが、
それでも壊れる物は壊れてしまいます。
購入者の立場からだと、
最初から壊れた不良品を売られたと
思う方も多いのでフォローが大変だったりします。
3.不良品が届くことがある
たまに、悪質な業者に
不良品をつかまされたりします。
アマゾン慣れしている我々からでは想像がつきませんが、
個人売買や他サイトの返品はかなり大変です。
ヤフオクの「ノークレームノーリターン」の呪文を
他のサイトで連呼している業者もいたりします。
上のようなデメリットがあるにしろ、
やはり中古商品のせどりは面白いです。
特に個人売買の一般の人たちは、
不用品処分のつもりで出していて、
捨て値だからです。
最近も倒産品の新品にちかい美品を仕入れました↓
http://mnrate.com/item/aid/B000G6BQ3I
数か月で閉店したお店からの出品だそうで、
検品をしてみると、展示品に近い状態でした。
8000円くらいの商品が19800円になって、
旅立っていきました。