昨日の記事の続きです。
乱発するAmazonタイムセールの商品を
買った場合は、
値下げ合戦には極力参加せずに、
「相場がある程度戻るまで待つ」
のが大事だとお伝えしました。
今回は、そういったセール商品を見極めていく方法
をお伝えしていきます。
まず、ある商品のモノレートのグラフを見てみましょう。
「出品者の増加傾向」は、
「価格の値下がり傾向」と、
どこかの店舗が大量にセールをした時と同じです。
特徴的なのが、モノレートユーザー数の折れです。
短期間に4つ検索数が増大しています。
ネットショップが小出しにセールをしたり、
今回のようにアマゾンが乱発セールをやった時に、
こういった特徴が出てくることが多いです。
モノレートのグラフを見ると、
「どっかのネットショップが小出しにセールをしている」
くらいの予想しかできません。
このユーザー数を参考に、
今後仕入れるの控えるかどうするか、
1つの指標にすることができます。
もっと直感的にAmazonタイムセールの情報を
見ることができるツールがあります。
それが、ChromeのKeepaという拡張機能です。
このプラグインをインストールすると、
Amzonで商品検索をしている時に、
商品ページの真ん中あたりにグラフが表示されます
黄色くハイライトした、
赤の「○-○」の部分を見ると、
タイムセールの実施日と価格が分かります。
モノレートの折れとうまく符号していますよねw
この商品は直近1ヶ月に4回タイムセールをしていますが、
ひどいものになると、倍の8回の履歴が残ってたりします。
新品の価格推移や、
出品者数もパッと見て分かる、
アマゾンのタイムセールには必須の拡張機能です。
この機会にKeepaをインストールして、
タイムセールの商品が仕入れすべきかどうか、
慎重に見極めていってください。